本日の一場面。
6:00に目覚ましで起床。さすがに寒い。部屋で,昨日買ったパンでの朝食。7:20くらいに宿を出て会場へ。8:00くらいに到着。会場内の凍結した路面で,初めて冬タイヤが役立ったかも。
自転車を組み立てて,試走を1周。路面は完全に凍結。いかにも滑りそうで,かなりゆっくり走る。とてもレースの速度では(自分の場合)走れなさそうな状態。おまけにかなり寒い。この時点ではずっと凍ったままかと思ってしまった…。
8:30から開会式。記念撮影の後,レースの状態を確認するため,C3のスタートだけ観る。
凍結路面対策で,主機材の(仮称)腰痛対策号の車輪をC35車輪からCLASSICSPRO車輪に交換(その前に,後者のスプロケットを11T-28Tから11T-32Tに交換。)。併せて,前ブレーキの調整(落車等のせいか,片方のシューの位置がずれていた。)。でも,C3のレースの途中から日が差して来て気温が上がり,C3の後半は泥模様になってきた様子。
ローラー台で30分ちょっとアップ。いつものように濃いめマルトデキストリン飲料で燃料補給。
第2レースのCM+CL1等では,完全に泥レースになっていたので,ローラー台を終えた後,(仮称)腰痛対策号の車輪をC35に戻す。
C2のレースは久々のC1と同時出走。C2の1列目で呼ばれる(と言っても今日の出走は8人で,2列だけだったが。)。スタートは上手く決めることができて,一時期,C2の先頭に出るが,すぐにY田氏らにずるずる抜かれる。問題の下り坂では,最初は乗車したまま下りたが,水気が少ない粘土質の泥がタイヤにこびりついて車輪が回らなくなり止まってしまう。仕方ないので担ぎに切り替えるが,泥がたっぷりついた自転車はとても重くてかなり辛い。気がつくとC2では最後から2番目になってしまう。お台場の時のようなランニング大会が続く。その後,戦意喪失気味の2人くらいを抜くが,ランニングの繰り返しでどんどん遅れ,前走者は見えなくなり,やがてC1の数名に周回遅れにされる。残り3周の表示が出たところで,迷いながらも代車と交換。最初は良かったけど,やはり低地区間ではランニング大会。後から来たC2の先頭(とそのときは思い込んでいた)Y田氏に抜かれる。周回遅れにされて残り1周のつもりでゴール地点を回ったが,ジャンは鳴らず。その直後にジャンが鳴ったり,取り消されたりで,よく分からないまま走り続ける(後で分かったことだけど,Y田氏も一度リアメカがもげて遅れていたみたい)。その後,佐多塾I崎氏に抜かれて低地区間へ。少しはこつを掴んで乗車頻度が増えた。一度は抜かれたI崎氏に追いつく。上り区間で,担いでいるI崎氏(リアメカが逝ってしまっていたみたい)を抜こうとしたところで,後変速機から嫌な音。想像通り,SUPERBEPROの後変速機が明後日の方向を向いていた(涙)。その後はまたまたランニング大会。
I崎氏が先頭だったようで,-1周でレースを終える。DNFが3人もいたおかげで,それでも4位,50%という,久々の66%位内の成績(奇しくも,東北シクロクロス初戦と同じ順位だった。)。
泥まみれの自転車2台を前に,少々気が滅入るが,洗車作業に着手。ところが,粘土質のしつこい泥に苦戦し,タンクの水が足りなくなる。ざっと落とした状態で車に積む羽目に。
無料でサービスされていた豚汁,玉こんにゃくをいただいて,13:00近くに会場を撤収。村田IC近くの道の駅に寄るも,あまりたいした食事がなかったので,買い物だけして高速に乗る。国見SAで止まって食事。
牛タン(単品)。
美味そうな写真に惹かれて注文した福島復興メニューの「会津ソースカツ丼」。やっぱり美味かった。
ここでシソ巻き等を買って,妻と運転を交代して再出発。しばし休んだ後,那須高原SAでトイレ休憩+飲料調達。運転を交代してひたすら家を目指す。18:00くらいに帰着。
その後は,車+自転車2台の洗車作業+(泥まみれの)洗濯物の第一次下洗い。19:45くらいに作業を終えて,自転車2台は,シートポストを抜いて玄関にひっくり返して放置。その後で,風呂+洗濯物の第二次下洗い。
21:00近くになってようやく夕食にありつく。
今日の酒の肴。国見SAで買った「シソ巻き」。
水洗いした自転車の整備は明日以降に回すつもりだったけど,チェーンが錆び始めていたので,取り敢えずチェーンだけペットボトルに洗浄液と一緒に入れて洗浄しておいた。
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