今月号の自転車誌雑感(シクロクロス関係)他
・funride誌はカーボン深リム車輪特集。対するサイスポ誌はアルミリム車輪という対照的な編成。バイクラ誌のシクロクロス特集ではシクロクロスにおける深リムの優位性について語られていた。GP-Mistralの泥沼で浅リムの車輪(旧GP4やCLASSICSPRO)の平面部?に泥がこびりつき,走りが重くなって苦しんだ経験から,泥が付着しにくい深リム車輪にはかなり惹かれるものがある。と言うわけで,SHIMANOのWH7850-C50-TUには興味津々なのだが,泥本師の話だとカーボン深リムの寿命は1~2シーズンとのこと。さすがの自分でもやや二の足を踏んでしまう。チューブラ用のアルミ半深リム(30mmくらい)でも,リム断面の形状からして,多少は泥が付きにくくなるような気がする。そちらで軽量の適当なものがあれば良いのだけど,チューブラ用ではほとんどない状態(なお,少々重いけど,手持ちのCXP30をどうにかしたいと検討中)。
・チューブラ程低圧では使えないが,チューブレスで妥協するという手も考えた。サイスポ誌にはカンパ系のチューブレス車輪(2Way-Fit)がいくつか掲載されていたけど,アルミのスポークというのが少々気になる。密かに,W/Oリムをチューブレスレディ用に改装するという手も考えている。でも現物併せになるので,上手くいくかどうかは不明。いずれSHIMANOからWH-7850-C50-"TL"車輪が発売されることを期待したいところか。
・バイクラ誌のシクロクロス特集では全日本チャンピオン3選手の自転車が紹介されていた。GP-Mistral第5戦のC2には,全日本チャンピオンのシクロクロスバイクで参戦していたアンカーの人がいた。スタート前に小耳に挟んだ話だと,バイクラ誌に大きな写真が載ってしまうことについて一悶着あったらしい(ワンオフ?の機材なのに,雑誌に大きく取り上げられると,いろいろ問い合わせが来て大変みたい。)。3名中2名がWH-7850-C50-TUでなくWH-7850-C24-TUだったのは何か意味があったのだろうか?
なお,噂では,2月21日のGP-Mistral最終戦で泥沼渡りが復活するらしいけど,それまでに深リム車輪の準備はとても間に合いそうにはない。最後だし,代車をフルに使って対処する予定。
今日も大事をとって休養日。お腹の方は回復した感じ。風邪ではなく牡蠣が悪かったのだろうか。
電車通勤。途中でNikon28Ti+RDPIIIで雪が積もった景色を撮影。
夜,思うところがあって,この前ばらしたCXP30リムにつき,内側でごろごろしているアイレット31個分を取り出す。結構面倒だった。
函館刑務所特製前掛け
自転車いじりの時のために買ってしまったが,汚すのが嫌で未だに使っていない。
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