大型連休中に万年筆を2本増やしてしまった。
1つはセーラーのプロフィットのMUSICニブ(ペン先)。
本来は,楽譜に音符を書く時のためのもので,西洋習字(カリグラフィー)にも使えるとのことだけど,日本語の文字を書いてもなかなか味わいがある。
妻が中屋万年筆でオーダーしたMUSICニブのを持っていて,それを借りて書いた時の字が結構気に入っていた。
妻のようにオーダーするのは大変だなと思っていたが,某オークションに似たような品が出品されていたので,つい…。
中屋万年筆のとは違ってペン先は普通の万年筆と同じく2つに割れているだけだけど,やはり味わいのある字になる。
コメント
私の場合,一時期カメラの台数ばかり増やしたのと同じく,ちょと間違った方向に向かっているような気がしないでもないです。
ここ十数年くらいは,文章を作るのはほとんどパソコン(ワープロ)ばかりで,手書きで書くのはメモ程度のものばかりでした。
ここ数年,万年筆にも興味を持つようになって,(間違った道に進まないためにも)意識的に手書きの機会を増やすようにしています。
>>masさん
仙台はもう少しマシな走りができるようにしたいです。
>>つづきさん
自分も字が下手なんですが,「下手な字も個性」と開き直ることが多くなりました。
といっても読めない字では何も伝わらないので,他人が読める字であるように心がけています(メモ書きの場合,時には自分自身でも後で読めずに苦労するときがあるので…)。
投稿: HIDE | 2006年5月12日 23時32分
万年筆いいですね。
字がへたな自分でもなにか書きたくなります。
字がうまい人がうらやましい。
投稿: つづき | 2006年5月11日 21時28分
箱館山おつかれさまでした。
文房具に拘るっていいですね。大人の趣味。
同じ文章を書いていても集中できて気持ちのコントロールがしやすいような気がします。気分の問題ですけど。
自分は製図用のペンや水彩色鉛筆が好きで、事務作業オンリーになった今でも愛用しています。
では、次回の仙台がんばりましょう!
投稿: mas | 2006年5月11日 11時26分