新しい万年筆
オーダー中の万年筆があるのに,またまた買ってしまった(ペン先が合金製の安い物だったんでつい…)。
絶版となったプラチナのグラマー(写真真ん中)。
胴体はかなりの太さがあるけど,ミニ檸檬(写真左)よりさらに短い。
筆記時は,キャップをおしりにつけると最低限の長さは確保できる。
この軸の太さは,握りやすく,かなり書きやすい。
とりあえず,家に余っていた黒インクのカートリッジ(ミニ檸檬の付属品)を差してみた。
合金製のペン先を使った安物だけど,書き味はかなり良い(金のペン先の万年筆にも負けないくらい)。
ただ,いざ使い始めて見ると,ちと書き始めの時のインクの出が悪いことがある(特にペン先を上にした状態で置いてしばらく放置した後)。
気持ち良い書き味なので,何とかしたいところ。
ネットでいろいろ調べた方法を参考に,ラッピングフィルム(極細仕上げの研磨フィルム)#15000でペン先先端部分を磨くとともに,ペン先の切り割りの部分もラッピングフィルムで擦ってみた。
おかげで,インクが出続けている状態では,かなりインクの出が良くなったが,問題の放置状態から書き始めた時のインクの出の問題は,少しは改善されたものの,やはりずっと置いておくと出だしはインクが出ないことがある。
継続案件となった。
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コメント
こんにちは。
以前はいろいろな色の製品があったようです>グラマー。
私のは本体はつや有りの黒ですが,同じ黒で,本体+キャップがつや消しで,金色のリングの幅や数が少ないもの(BUBU@さんがお持ちのもの)もあるようです。
投稿: HIDE | 2006年4月27日 06時27分
グラマーというんですね。私も買いましたが金の部分がちょっと違うのですがまったく同じもののようです。
この太さって意外に握りがいいですね(^^
投稿: bubu@ | 2006年4月27日 00時25分