戦国自衛隊
ちょっと時期遅れのネタ。
2週にわたって放映されたドラマをHDDに録画して(オリンピックが始まる前に)見たけど,なんかいまいち。
原作の方は,小学校~中学生くらいの時に読んでいるけど,こちらはちゃんとしたテーマがあって,筋がきちんと通った話だった。
今回のドラマは,単に「近代兵器vs旧兵器の戦闘シーン」を描くだけになってしまっていた印象(それ自体も,「せっかく近代兵器を持っているのにそんな戦い方はないだろう。」という場面が多い)。
登場人物それぞれの生き方を描こうとしていたみたいだけど,ちょっと範囲を広げすぎという印象があるし,西軍の大将になるなんて,設定にかなり無理がある感じ。
大昔?の映画は,それ自体は見ていないけど,シナリオ本は,これも中学生くらいの時に読んだ。
こちらも,単に自衛隊が過去にタイムスリップしたという設定だけの話で,原作のようなおもしろさはなかった記憶。
つい最近になって新たな映画版が作られていたはずだけど,果たしてどんな出来だったのだろうか…。
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コメント
その演習中の本物のシーン,私も気づきました。
新映画?はそのうちにCSで放送すると思いますので,その時にでも観ることにします。
投稿: HIDE | 2006年2月26日 21時35分
いやホントにありえねーと突っ込みを入れる
のに忙しくて、大変でした、
映画の方は全くストーリーは違いますが
TVよりはマシかも。
TVのほうは戦車の発砲シーン一瞬だけ
演習中の本物でした。
投稿: としひろ | 2006年2月24日 21時16分