ミジンコぴんぴん現象
38年生きてきて,初めて知った。医学的には「飛蚊症」と言うらしい。
実は,記憶にないくらい前から,青い空を見ていると,視界の端の方を,影のようなもの(ミジンコというより棒状の「珪藻類」)がうろうろしているのが見えていた。
で,38年間,誰にでも見えるものだと思っていたので,そのことを誰かに聞いたこともなかった。
原因は,硝子体剥離,生理的飛蚊症,網膜剥離,硝子体出血,ぶどう膜炎と,いろいろあるみたい。
一番多いのは,1番目のもので,年齢とともに硝子体が剥離していくことが原因らしいけど,自分の場合は,子供のころから見えていたことからすると,2番目みたい。
3番目以下の原因の場合,下手すると失明するらしい。あるサイトでは,原因が何か一度医者に診てもらった方が良いようなことも書いてあった。
自分の場合,もう30数年間もこの症状が続いていることからするとあまり心配はないのだろうけど…。
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コメント
私は鉄棒で回ったりするとなっていました。今は鉄棒自体しないけど。
投稿: 泥山田 | 2005年6月 3日 17時51分
>ニシムラヒデアキさん
「飛蚊症」などという病名みたいな名前を知って少々驚いたわけでしたが,近くに同じ症状の人がいたと知って少々安心?しました。
>すずひろさん
そういえば,ここ数年,見えにくくなってきたなと思うことがあります。
近くの物を見るとき。
自分も年を取ったのかなと思う瞬間です(自転車をやっていると体力の衰えは感じないのですが…)。
投稿: HIDE | 2005年5月23日 20時30分
仙台お疲れさまです。
飛蚊症はいろんな眼の病気の指標になるみたいですね。
網膜剥離の場合は、「飛蚊症」で注意喚起、「視界の一部がよく見えない」で警告、みたいな感じでしょうか。
網膜剥離は放っておくと間違いなく失明します。
剥がれた網膜はサランラップのようにくちゃくちゃにまるまっていく傾向があり、
丸まってしまった網膜は外科手術でも元に戻せません。
いまだに人工網膜は開発されていませんし網膜移植ってのも聞いた事ないです。
角膜の交換手術は15分で終わってしまいますが・・・
ちなみに重度の近視が進むと、網膜剥離になる可能性がグンとあがりますんで、
ちょっと最近みにくいな、とか思ったら一応眼底検査を受ける事をお勧めします。
結構痛いので>外科手術。できればレーザーで済むうちに。
投稿: すずひろ(経験者は語る) | 2005年5月22日 18時07分
私も子供の頃からその存在に気付いていて、気にはなっていました。特に良く晴れた日、空を見上げたりするとなるようです。
以前、眼科医に相談してみたら気にする事はないと
一蹴されました。
投稿: ニシムラヒデアキ | 2005年5月21日 16時43分